7月15日は「海の日」。海は生命の源です。
四方を海に囲まれた国に住む私たちは、
自らの生活はもちろん、海外からの文化や産業の伝来など
古来より深くこの海と関わってきました。
綺麗な地球を、海を残すために
今できることを一緒にはじめてみませんか?
洗濯した後の排水は川、そして海へ
多くの洗剤に使われる合成界面活性剤は石油由来のものが多く、自然界のバクテリアには分解しづらいものです。だから、自然に還ることができません。
暮らしの中で見直せるポイントは洗剤選びだけではありません。洗濯をする回数を見直す、適切な量の洗剤を使う、過剰に乾燥機を使わない、マイクロプラスチックを流さない工夫をする…きっと無意識にしている洗濯も見直せるポイントがたくさんあるはずです。
世界では2030年をゴールとする持続可能な社会を目指す開発目標SDGsが掲げられているなか、プリスティンは1996年のデビュー以来、ずっと持続可能なものづくりを追及しています。汚れのない綺麗な地球を未来の子どもたちに残したい。そのためにできることをまずお洗濯から、一緒にはじめませんか?
「森は海の恋人」一粒に2年をかけて育てられる、シンデレラパール
愛媛県の宇和海や三重県の英虞湾で、一粒のパールが出来上がるまでには2年の月日がかかります。手間ひまを惜しまず、育てられるパール。その養殖の地のひとつ、愛媛県宇和海の周辺では「森は海の恋人」という考えのもと、真珠のもとになるアコヤ貝を守っています。農薬や化学肥料に頼らない農業に地域全体で取り組み、美しくそして豊かな海を保つ活動が続けられています。
しかし、真珠養殖の現場では、地球温暖化に伴う海水温の上昇などの影響を受け、年々養殖作業が困難な状況にあります。プリスティンで取り扱うシンデレラパールの採珠も難しくなっている現実が。この夏は命の源ともいえる「海」に想いを馳せて、お手持ちのシンデレラパールをさらに大切にしてもらえたら、うれしいです。
自然の力でつくるまろやかな塩
黒潮町の海には、山のミネラルを含んだ水が川となって海に流れ、海水には山と海の栄養が混ざっています。その海水からできる塩には、ナトリウムのほかに、カルシウム、マグネシウム、カリウムなどのミネラルが豊富に含まれています。
海水の水分を太陽と風の力だけで蒸発させてつくる正真正銘の天日塩。
毎日手作業でていねいに、まさに“手塩にかけて”つくられています。
おいしい塩を暮らしの食卓に
高知・土佐の壮大な海から汲み上げたミネラル豊富な海水を、火入れせずに日光と自然風によって乾燥・結晶化させた天然塩「土佐の塩丸(とさのしおまる)」
自然製法に拘って塩へと精製された「土佐の塩丸(とさのしおまる)」は、その一粒一粒が際立ち土佐の恵みが凝縮されています。じっくり結晶化することで海水の中の約80種類のミネラルがそのまま含まれ、しょっぱさだけではなく、甘み、辛み、酸味、苦みといった五味が含まれています。
海からの恵みに想いを馳せながら、ミネラルたっぷりの天然塩を日常の食事に取り入れてみませんか。
サトウキビの蜜で優しい甘さと独自の風味
無添加、サトウキビ100%のホンモノの黒糖。農薬・化学肥料不使用。今も200年前と変わらない製糖方法で焚き上げています。
サトウキビ原木200kgからおよそ20kgの砂糖しか採れない「イリノザトウ」は、一般的な黒糖とは違い、色は黄金色でエグミがなくスッキリとした甘さです。混じりっけのない純黒糖はそのまま食べるのはもちろん、料理・お菓子作りにお使いいただけます。