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海に願いを|7月17日は「海の日」綺麗な海を残すために今できることを

7月17日は「海の日」。海は生命の源です。
四方を海に囲まれた国に住む私たちは、
自らの生活はもちろん、海外からの文化や産業の伝来など
古来より深くこの海と関わってきました。

綺麗な地球を、海を残すために
今できることを一緒にはじめてみませんか?

洗濯した後の排水は川、そして海へ

多くの洗剤に使われる合成界面活性剤は石油由来のものが多く、自然界のバクテリアには分解しづらいものです。だから、自然に還ることができません。

暮らしの中で見直せるポイントは洗剤選びだけではありません。洗濯をする回数を見直す、適切な量の洗剤を使う、過剰に乾燥機を使わない、マイクロファイバーを流さない工夫をする…きっと無意識にしている洗濯も見直せるポイントがたくさんあるはずです。

世界では2030年をゴールとする持続可能な社会を目指す開発目標SDGsが掲げられているなか、プリスティンは1996年のデビュー以来、ずっと持続可能なものづくりを追及しています。汚れのない綺麗な地球を未来の子どもたちに残したい。そのためにできることをまずお洗濯から、一緒にはじめませんか?

「森は海の恋人」一粒に2年をかけて育てられる、シンデレラパール

愛媛県の宇和海や三重県の英虞湾で、一粒のパールが出来上がるまでには2年の月日がかかります。手間ひまを惜しまず、育てられるパール。その養殖の地のひとつ、愛媛県宇和海の周辺では「森は海の恋人」という考えのもと、真珠のもとになるアコヤ貝を守っています。農薬や化学肥料に頼らない農業に地域全体で取り組み、美しくそして豊かな海を保つ活動が続けられています。

しかし、真珠養殖の現場では、地球温暖化に伴う海水温の上昇などの影響を受け、年々養殖作業が困難な状況にあります。プリスティンで取り扱うシンデレラパールの採珠も難しくなっている現実が。この夏は命の源ともいえる「海」に想いを馳せて、お手持ちのシンデレラパールをさらに大切にしてもらえたら、うれしいです。

海は命の源。身体に欠かせない塩

今月のプリスティンセレクトは「塩」。 熱中症対策に、水分はもちろん欠かせないのが塩分です。 手塩にかけてつくられた塩の製品をお楽しみください。

おいしい塩を暮らしの食卓に

高知・土佐の壮大な海から汲み上げたミネラル豊富な海水を、火入れせずに日光と自然風によって乾燥・結晶化させた天然塩「土佐の塩丸(とさのしおまる)」

自然製法に拘って塩へと精製された「土佐の塩丸(とさのしおまる)」は、その一粒一粒が際立ち土佐の恵みが凝縮されています。じっくり結晶化することで海水の中の約80種類のミネラルがそのまま含まれ、しょっぱさだけではなく、甘み、辛み、酸味、苦みといった五味が含まれています。

海からの恵みに想いを馳せながら、ミネラルたっぷりの天然塩を日常の食事に取り入れてみませんか。

洗い上がりスッキリ、塩の歯磨き粉とシャンプー

日々の暮らしで何気なく使っている歯みがき剤。いずれも界面活性剤や発泡剤、人工的な調味料や香料や研磨剤など、さまざまな添加物が入っています。それだけでなく、角質除去や洗浄の目的で配合されるスクラブ剤には「マイクロプラスチック」が含まれているのです。

伊豆大島の清らかな海水を原料にした伝統海塩をつくる過程で生まれる、カルシウムを10%も含んだ『歯みがき専用の塩』そして、ミネラルをふんだんに含んだ海塩とフムスエキスを配合した『マッサージシャンプー』ですっきりとした洗い心地を体験してください。

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