オーガニックコットンに守られる気持ちよさと
毎月じぶんと向き合うことの大切さを、
布ナプキンで享受しませんか。
プリスティンが布ナプキンをつくるのには、
「1月17日」が大きな意味をもっています。
今年も来るその日に向けて、布ナプキンを
ピックアップします。
気持ちよく、毎月じぶんと向き合う
「においがしない!」「かぶれなくなった」「手洗いも簡単」――プリスティンの布ナプキンを愛用されているかたのお声です。布ナプキンは洗うのが大変そう……。みなさま、はじめはそう思われていたようです。
初潮から約40年のあいだ、毎月のように迎える生理。生理の日は特別な日ではなく、普通の日です。その日をいつもと変わらず快適に過ごせるようにとの思いで、私たちは布ナプキンをつくっています。
肌に直接ふれる部分はもちろん、デリケートな部分までオーガニックコットンでつくりました。かぶれやムレの心配は、いくらか少なくなりますでしょうか。
布ナプキンを洗うとなると、経血と必然的に向き合うことになります。そこには、いまの暮らしや体調があらわれます。
それに経血とは、赤ちゃんのもとのもと。大切ないのちのもとです。使用済みの紙ナプキンを捨てる容器を、誰が汚物入れと名づけたのでしょう?
手洗いをおそれることはありません。プリスティンは、布ナプキンのための洗濯パウダーも開発しました。重曹ベースで食品成分由来の環境にやさしい洗浄剤を、バケツなどにはったお湯に溶かし、布ナプキンを一晩つけおきするだけ。無理なくきれいに経血を落とせ、除菌・消臭効果もあります。
きっかけは阪神・淡路大震災
プリスティンの布ナプキン誕生のきっかけは、ある女性からの依頼です。
1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災。10万棟を超える住宅が全壊し、被災されたかたの多くが避難所生活を余儀なくされました。
その女性は避難所のトイレで、山積みになった使用済み紙ナプキンを目にしたそうです。そして「災害時用のナプキンをつくってほしい」との思いを寄せてくださいました。
こうして誕生したプリスティンの布ナプキン。私たちは、1月17日を「布ナプキンの日」と呼ぶことにしました。
着けてみれば快適で、洗ってくり返し使えるのでサステナブル。その気持ちよさは、いつしか「災害時のみではもったいない」と日常に広がりました。
阪神・淡路大震災から30年が経ちましたが、多くの犠牲者を出した震災の教訓は、これほど身近にも生きているのです。
災害時セットも持っておきませんか
日頃から愛用してくださるかたも多いプリスティンの布ナプキンですが、もともとは災害時を想定してつくったもの。“もしも”のときは、心地のよいアイテムや安心感のあるアイテムに、物理的にも精神的にも助けられるものです。
東日本大震災からも10年が経とうとしています。そこで私たちは、オーガニックコットンの災害時セット「エマージェンシーパック」をつくりました。
チューブトップにも腹巻にもなるインナーや、3回ほど洗うことのできる紙ショーツ、湯通し済みですぐに使えるさらし木綿など、緊急時に役立つ10アイテムをセットにしました。
肌にやさしいオーガニックコットン製なので、家族や友人、見知らぬかたとシェアしても安心。体のメンテナンスのために病院で暮らすときの“入院セット”に代えてもいいかもしれません。
いつなにが起こるかわからない今の時代、“いつも”を詰めた災害時セットと布ナプキンで“もしも”に備える。
すでに防災セットをお持ちのかたも、そのなかに布ナプキンを何枚か忍ばせておきませんか?