プリスティンの「藍」

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プリスティンの「藍」

ナチュラルな色を得意とするプリスティンより、藍のアイテムのご提案です。
「プリスティンの藍」のストーリーを知っていただき、
藍を手にするたのしみ・着るたのしみが、もっと広がりますように。

プリスティンのアイテムは、無染色です。

オンラインショップのページをご覧になって、ナチュラルな色の洋服ばかりだなあ、と思われたかたも多いでしょう。

プリスティンのアイテムは、染色をしていません。

あれ、緑のストライプのタオルはどうしているの?と思われますよね。
グレーのウェアも見たことあるけど?と。

色のあるアイテムには、2種類あります。


ひとつは、オーガニックコットンの“三原色”を生かしたもの。
コットンには、生成り・茶・緑の3色があります。
コットンといえば生成りのイメージですが、じつは改良を重ねたのちに誕生したもの。
コットンの原種は茶色(茶綿)だったといわれています。
その綿から糸を、さらには生地を仕立てれば、染色せずとも色のあるアイテムが生まれます。

もうひとつは、リネンやヤク、アルパカなどを混用しているもの。
リネンは通気性にすぐれるので夏向き、寒冷地で生活するヤクやアルパカの毛は保温性が高いので冬向きと、季節に合う天然繊維をオーガニックコットンに混ぜて使用します。
これらの繊維も、もちろん無染色。
そのため、リネン混なら淡いグレー、ヤク混ならグレーのアイテムへと姿を変えます。

※ プリスティンの「ホワイト」のアイテムは染色していませんが、過酸化水素で漂白しています。

では、プリスティンはなぜ無染色にこだわるのでしょう?
それは、貴重な資源である水を守るためです。

染色は、綿を洗って油分を抜く脱脂工程からはじまります。
そのあとに色を入れ、定着させるために薬剤を入れ、洗いをかけます。
さまざまな工程を経るたびに洗いをかけるため、多くの水を使用し、水を汚すことにつながるのです。

無染色にこだわることで、水を極力使わない。
塩素系漂白剤や定着剤、蛍光増白剤、防縮剤なども使わず、廃水でさえも環境になるべく配慮しています。
これは、オーガニック製品を通して自然環境を守ることを目指す、プリスティンなりのアクションです。

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なぜ、プリスティンが染めるのでしょう?

2012年、染め替えサービス「Re PRISTINE(通称「リプリ」)」をスタートしました。
みなさまのお手元のプリスティンアイテムをお預かりして、お好みに合わせて染色するサービスです。
(寝具など、一部対応できない商品がございます)

水資源も大切ですが、お客様のお気に入りの一枚も、世界にたったひとつの大切なものです。
一度手にしたアイテムを愛し、長く使うこと。
それはまさにサステイナブルな行動で、プリスティンの考えかたとも同じでした。

では、シミや汚れの目立つアイテムを、どうすれば長く使えるだろう?

生成りや白で無地なのだから、染め替えたらどうだろう……!


こうしてはじまった「リプリ」。
オーガニックコットンそのものの色をたのしんだあとに、同じデザインでちがう色をたのしめます。
お気に入りのアイテムに新たな生命を吹き込み、ともに暮らしつづけることに、私たちも大きなしあわせを感じています。

染め替えには色のこと以外にもうひとつ、理にかなう部分があります。
洋服は、着用とお洗濯を重ねてコットンの油分が抜けたあとこそ、染まりやすいということです。

オーガニックコットンの洋服は肌ざわりがよくやわらかいものの、新品の状態では水分をあまり吸収しません。
汚れがつきにくく、ついても落としやすいというメリットはありますが、水は弾いてしまうほど。
それだけ、コットンの油分が残存しているのです。
そこを、お客さまご自身により、伸ばされ、汚され、洗われ、干され……。
着用感が出れば出るほど染まりやすくなります。
リプリをお願いしている染め屋さんによると、プリスティンがお願いするアイテムは染まりやすいんだとか!
みなさまがたくさん愛して、たくさん着てくださっているということでしたら、うれしいです。

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誰もが魅了される「藍」とは。

染色といえば、藍を思い浮かべるかたが多いかもしれません。
身も心もうるおうような、空の色とも海の色ともちがう、深いブルー。
私たちが藍の色に魅了されるのは、なぜなのでしょう。

「青は藍より出でて藍より青し」という言葉があります。
これは、藍草で染めた布は藍草よりもあざやかな青色となることから、その関係を弟子と師匠にあてはめ、弟子が師匠の知識や技術を超えることを表した、中国の筍子(じゅんし)のことわざです。
筍子は紀元前に実在した人物。
藍がいかに古くから存在し、染料として活用されていたかがわかります。
なお日本にも奈良時代には伝来し、染料としてはもちろん、薬草としても重宝されました。

人類最古の植物染料といわれる藍。
その色と存在感には、先祖から受け継いできた遺伝子が反応しているのかもしれません。

さてプリスティンには、いわゆる藍染めとは別に、「藍プリント」のアイテムがあります。
天然藍を染料とし、シルクスクリーンに用いてパターンをプリントしたシリーズです。
たとえば、手描き風のドットを表現した「藍ドット」。
つやのあるネイビーと、南国の海のようなグリーンがかったブルーの2色で、同じパターンでも異なる印象に仕上げました。
みなさまの遺伝子は、どちらの色に心震えるでしょうか?

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藍プリントのアイテム

「リプリ」に藍が加わりました!

2019年の夏、プリスティンの染め替えサービス「リプリ」でも、藍が選べるようになりました!

リプリをお願いしているのは、藍染めストールと同じ染め屋さん。京都・今出川にあります。
こちらでは職人さんが手作業で、染め替えをお願いしたアイテムを1点ずつ染めてくださっています。
染料は藍のほか、茜・栗・丁子(ちょうじ:「クローブ」のこと)・柿渋など植物由来のもの。
依頼主のイメージする色を忠実に表現するべく、経験値と感覚で微調整してくださいます。
見えないシミに染料が反応し、うまく染まらない場合は、墨染めで黒くするご提案も。
色を定着させる媒染剤には重金属ではなく、ミョウバンと鉄を使用。前処理や後処理にも、化学原料は使用していません。

実際の藍染めの工程をご覧ください。

  • 染色液に生地を浸すと、はじめは緑色になります。この緑色は、空気(酸素)に触れると、どんどんきれいな藍色になっていきます。

  • 液の上に出ている部分だけが青色になっていること、おわかりいただけますでしょうか。不思議で奥深い化学反応です。

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藍のリプリ(染め替えサービス)

最後に、いわゆる藍染めのアイテムをご紹介します。
いつもなら白を選ぶ洋服で、あえて藍の色を選んで。
いつもの洋服はそのままに、小物でさりげなく藍を取り入れて。
プリスティンの藍で、さわやかな着こなしをおたのしみください。

藍染めアイテム

自然環境を守るプリスティンは、空と海の青さを守りたい。
みなさまが遺伝子レベルで心を震わす、天然の藍の美しい青さを広めたい。
すべての海と川が水に満ち、みなさまの心がうるおいつづけることを願い、
これからも藍のアイテムをご提案してまいります。

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