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今年の夏、何か変でした。環境への関心が高まってきた近年ではありますが、とくに異変を実感する一夏でした。 8月、フランスのエージェンシーの友人から電話があり、報道されていたように、気象観測始まって以来の猛暑による電力不足が原因で、エアコンがきかず寝不足の毎日と聞きました。一方日本では、真夏だと言うのに夜になると肌寒ささえ感じました。そうこうするうちにもう9月。この時期になっても気温は不安定ではありますが、いやおうなしに秋を意識し始める頃ですね。 たとえば、少し肌寒さを感じる夜、何を掛けて寝ましょうか?タオルケットでは寝冷えしそう、でも毛布のチクチク感がいや、という私は、この時期オ-ガニックコットンのブランケットを頼りにしています。 この生地には素敵な技が隠されているのです。和歌山県高野口の織物組合が特許を持っているシール織りと呼ばれる技法です。世界でもここでしか出来ない織りなのです。 起毛を掛けるのではなく、縦糸横糸で織り、さらに、縦糸のラインに絡めて別の糸がパイルになって表裏に織り込まれ、その後パイル部分を表からと裏からとシャギ-カットしています。ですから、生地を痛めず生地痩せがありません。常にすべらか、ふわふわの状態が保たれます。毛抜けや遊び毛も少ないので、赤ちゃんやお布団を敷く時くしゃみが止まらない、なんて方にもお勧めしたい、気持ちのよいブランケットです。 |
なんと言ってもこの肌触りは格別。1度使ったら、このブランケット無くしては落ち着いて眠れなくなってしまいます。海外の展示会でも、このブランケットを「まずは触ってみてください」と差し出しますと、皆さん一様に「これがコットンですか?」と驚き、その後は絶賛してくださいます。日本の技法を生地や製品にして紹介できることを誇らしく感じる瞬間です。
フェイクファーのようなふわり感がありながらしっかり織り込まれたファー、またその毛足がみごとに揃った見た目にも美しいオーガニックコットン・ブランケット。静電気もおきにくく、毛玉にもなりません。薄手厚手、柄違いの4種類を揃えていますのでお好みに合わせてお使いになれます。
夏休み明けの疲れた身体をオ-ガニックコットンのブランケットで包めば、今までに感じたことのない心地良い感触と深い眠りが訪れることでしょう。
(プリスティン製品部統括 奥森) |
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