
暑さが増すと、いつでも入浴してさっぱりしたくなります。日本人はとくに入浴好き。オーガニックコットンのタオル生地は、まさに、心とからだをほぐして、リラックスするバスタイムにぴったりの安らぎの素材です。ご自身でもお好みでタオルやタオル素材のリラクシングアイテムを作ることができたら楽しいですよね。今回はそんなときにお勧めの「両面パイル」をご紹介します。
「両面パイル」生地は、幅が140cmもある広いタオル地です。
たとえば、通常のタオル素材の製品サイズは、タオルケット140cmから210cm、バスタオルで65cmx130cm、フェイスタオル 35cmx80cm、ハンドタオル33cmx35cm、といったあたりが平均的です。それぞれに目付け(繊維素材の重さ)も違ってきます。その上、それぞれを生産するために、コストが経済的にできる分量であるロットが最低でもハンドタオルで2,400枚、フェイス1,200枚、バスタオルで600枚程となっており、オリジナルのタオルを作ろうとしましたら、大変大きな分量を発注しなければなりません。
でも、今回紹介します「両面パイル」は生地幅が140cmありますのでタオルケットからハンカチまで好きなサイズをご自分で必要量作れます。
周りのトリミング(縁の処理)に懲りますといろんなバリエーションの品物を作ることができます。
自分だけのオリジナルタオルとタオルケットをおそろいで作れるのもこの生地の魅力の一つです。
また、ぬいぐるみやベビーのスタイ、クッションカバーなどにも適した素材です。
日本のタオル産地としては、現在四国の今治が有名です。「両面パイル」生地も今治で織られています。
手ぬぐい文化だった日本に、タオルらしきものが初上陸したのは、明治5年のイギリスからの輸入品だったらしいのですが、その後日本初で織られたタオルは明治13年大阪と言われています。そして、大阪に続き歴史の長いのが今治で、明治27年にネルの織機を改造したのがはじまりと言われています。今大阪は大都市になりましたから、工場も減り、現在も日本のタオルの生産地としてがんばっているのが今治なのです。
ご存知のように、実際今日本で使用されるタオルの半数以上は中国などから輸入されています。
そんな厳しい中で今治のタオル屋さんたちは品質重視のこだわりあるタオルや他の国では作れない日本ならではの技術を磨きながらをタオル生地を作り続けています。プリスティンのタオル製品の多くは今治の工場にお世話になっていますし、またこういった生地を使って手作りのタオルを楽しんでいただけるのも本望です。
オーガニックコットンのふわりさらさらパイルをどうぞ堪能してください。

両面パイルで作ったレディースバスローブ(左)と子供用フード付きバスローブ(右)
※子供用フード付きバスローブは完売しました。ありがとうございました。